【メディア報道】令和5年7月秋田大雨による地域住民の心理影響アンケート調査(災害医学研究領域 奥山 純子)
2023年12月11日
2023年7月に秋田県内を襲った記録的大雨の3か月後、県民の心理状態について秋田大地域防災総合研究センター門廻充侍講師と指定国立大災害科学研究拠点の奥山純子助教が調査を行った。
被災後3か月時点において、自宅などが被災しなかった住民にも抑うつなどの心理的影響が見られたことが分かった。また被災程度が深刻なほど抑うつ症状が強まる傾向があり、幅広い心理的ケアの必要性が考えられる。
新聞掲載
令和5年(2023年)12月4日 河北新報